「あなたを幸せにしたい」

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「永遠」

「不変」

・・・というものについて。
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永遠(えいえん)とは、物事の変化を認識するための概念である時間に対し、変化しないものの概念であり、常に移ろい過ぎ去っていく時間に対し、不変のものを言う。また、時間が有限であるのに対し、永遠であるということは無限であるということでもある。

有形、無形を問わずそれが何時の時点から存在するかを推し量れない過去から有る、元元・本来ある、またはある時点から存在している、いずれであってもそれらが過去から現在に、さらに際限のない未来へと不変の状態や形式で無限に存在し続けること。(ウィキペディアより)

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有機化学というものを少しだけ学ぶ機会があり、この有機化学というものは
さまざまな分子を組み合わせて人間に有用な新しい分子構造を探し出す、というものなのだそうです。
別々の分子と分子を混ぜ合わせて、反応をさせて、分子を組み替える。

このとき聞いたことが「分子はその環境の中でもっとも安定する形を常に求める」という言葉でした。

反応する際に、熱を発したり、吸熱したり、激しい反応をしつつ、最終的にもうこれ以上反応しようがない状態でそれは止まります。
また別の要因で新しい反応がはじまれば、また同じように反応し、そしてその環境でもうこれ以上反応しようがない状態まで行ってそこで止まります。
すべての物質は安定を求めます。安定とは静止、ということだと私はそう捉えました。


例えば「鉄」があって。
鉄が空気中にあれば、その空気中の酸素と反応して酸化鉄になります。
これは一般的に言う「錆びる」という状態です。
鉄が錆びたら脆くなります、人間にとってあまり良い状態、便利な状態とは言えません。
普通なら「あ~錆びちゃったよorz」と思うだけのところでしょう。

ですが
それは人間側の理屈です。人間的に、文明的に、人間から見て不便な反応というだけです。
それが鉄にとってはどうなのか、、、、鉄にとってはその環境で一番安定する状態、一番求めた状態なのです。
その環境の中で、鉄が一番欲しがったものが酸素で、それとくっつきたがった結果、酸化鉄になったのです。
まるで人と人が恋をするようにです。


条件さえ揃えば物質は反応します。反応し続けます。際限無く、いつまでも、どこまでも、もっとも安定する状態になるまでです。
では、もっとも安定する状態とはなんなのか?
この宇宙にあるすべてのものが反応し続ける、それこを無量大数年かけて、すべて反応し終えるまで。
すべての反応が終わったとき、それはどういう状態なのか?
安定化、均一化、尖った部分が無くなり、もっとも安定する状態を求め続ける。
すべての反応が終わった状態、それはすべてのものが「同じもの」になったときです。
組み替わるべきものが無い、熱も発しない、吸熱もしない、影響しない、それゆえに環境の変化も無い。
すべてが同じ、同一のもの。この状態こそ「安定」です。

安定、それは静止です。
この世界に時間というものは実際はありません。
物質が変化しているから、反応し、影響し合い、動き続けているから時間というものが流れているように見えるだけです。
変化が無ければ、そこに時間を見る術はありません。
安定とは静止です、そこに過去も未来も現在すらありません。
時間というものが消えます、世界は消滅するのです。
もっと正確に言うと「最初から存在していた証拠が無くなる」のです。
もっともっと言うと最初と最後すら無くなります。
世界は存在しなかったことになるのです。

有限の世界と、無限の世界は相容れないと言われています。
それは間違いです。誰が言ったかはわかりませんが、間違いです。
この今私たちがいる世界こそすでに永遠であり不変です。
最終的にそこに行き着くように出来ています。
意思など無いのです、遺伝子などただの副産物です、ただ反応があるだけです。
でもそれすら夢なのです、実際は存在しないのです、だって「存在していた証拠はすべて無くなる」からです。
この世界は永遠で不変なのです。


人間は分子の塊です、他の物質と何も変わりないただの分子の塊です。
硫酸をぶっかければ酸化します、アルカリの中に放り込めば溶解します。
人間の生存本能も、感情も、すべては物質同士の反応の副産物です。
環境に影響され、その中で出来うる限り一番安定する自分になる。
その最中に熱を発したり、吸熱したりする、それが人間です。
生存本能というのが多分ですが、実のところは間違っています。
生物という考え方がすでに間違っています。
物質です。
生存本能ではなく、物質本能で人間が動いています。化学反応です。
化学反応の副産物として生存本能があり、人間に意識というものがあります。
愛は、反応の副産物です。
愛は引き合う力です。その環境の中で、一番安定する形を求めて動く反応です。
燃えるような情熱や、恋は、反応熱です。環境さえ整えば熱を発し引き合います。

人間は、自分を一番安定させてくれるものを探します。
あますことなく反応しきれるもの、最高の反応の形を求めます。
それは本当の恋です。
環境に左右される中で、さまざまな物質が結合し、また離れ、より安定するものを求めてまた結合します。
ですが強固に結合した物質同士はそう簡単に離れません。
それが一番安定した形だからです。
別れたりなどしません、恋が終わり、愛になるというのはそういうことです。

恋とは、愛とは、永遠で不変です。


世界は存在していません。
この世界は夢か幻です、時間が無い世界ではもうすでにこの世界は存在していないからです。
私たちは「永遠の見ている夢」です。
もっと正確に言うなら、あなたの見ている夢です。
あなたこそ永遠で不変なのです。
恋(反応)は愛(永遠)へのプロセスです。
「何度でも輪廻し、運命の誰かを探し続ける」という言葉がありますが
この言葉は、そういう意味です。
一つ本当の恋が成立し、本当の愛が生まれるごとに宇宙は、夢は、終わりに近づきます。
すべての反応が成立したとき、世界は愛のみになります。
反応は終わるのです、安定するのです。夢は、現実は、消えるのです。



化学と宗教はひとつです。
私は信心深い無神論者ですが、神はあると思っています。
そのせいか完全無神論者で博識で冷淡な超現実主義者な人に弱いです。
細かいことも憶えていて、ちくいち理由と証明をもとめてくるような
そういう人に弱いです、頭が上がりません。

でもこれだけは言いたいのです。
天使の翼はワシやハヤブサなどの「猛禽類」の翼で描かれます。
これは空の王者、強者の表現として天使は人間より上位と表現するためだそうです。
(またヘビを捕食する者としての猛禽類の翼とも言われています)
で、言いたいのは・・「天使の翼は猛禽類のもので・・」と言われ
「あーフクロウとかね(^o^」と答えたのに、「ワシとかタカです(- -)」って
・・・フクロウも、猛禽類ですよと!><;

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